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画像:大通寺のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:大通寺のケヤキ(ケヤキと山門)
名称 大通寺のケヤキ (だいつうじのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 39m(注1)
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不詳
所在地の地名 群馬県太田市新田木崎町(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5439−32−34
 
〃 緯度・経度 北緯36度17分05.0秒
           東経139度18分21.0秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年2月8日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年4月1日、太田市に編入合併。旧行政区は新田郡新田町





 曹洞宗大通寺の鐘楼門の横に立つ。
 境内は木崎町幼稚園の遊び場としても利用されている。と言うか、寺の印象より幼稚園の印象の方が強い。
 訪れたのが休園日だったので、園児の姿は見えなかったが、あちらこちらに散在する遊具に、子供たちの飛び回る光景が想像でき、物陰から元気な声が聞こえてくるような錯覚も覚えた。
 ケヤキのすぐ側にも遊具がある。ケヤキそのものも遊び仲間なのだろう、柵などの障害物は設置されていない。
 独立木である。頂部の大枝はみな途中で失われている。傷んできたため、園児の安全を優先して切られたのだろう。
 しかし、樹勢は良さそうである。細い若枝がたくさん出ている。まだまだ子供たちと遊べそうである。
 
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