ページタイトル:天橋立の夫婦松 当サイトのシンボルマーク

画像:天橋立の夫婦松 名称 天橋立の夫婦松
    (あまのはしだてのめおとまつ)
名称の典拠 なし
樹種 クロマツ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 4.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府宮津市文珠(天橋立)
 〃 3次メッシュコード 5335−21−75
 〃 緯度・経度 北緯35度34分09.3秒
           東経135度11分28.1秒
天然記念物指定 なし(注2)
撮影年月日 2022年5月17日

注1)環境省巨樹データベース(2019年調査)による
注2)個体として天然記念物指定は受けていないが、天橋立全体が国指定特別名勝であるため、このマツも法律による保護を受けていると思われる





 日本三文殊の一つ天橋山智恩寺の近くと、展望所として知られる傘松方面とを結ぶ砂州が天橋立(大天橋)である。長さは約2.4km、宮津湾の一部を切り取り、阿蘇海(あそかい、あそのうみ)と呼ばれる内海を作っている。
 砂州の上には多数のクロマツが立ち並ぶ。そのうち20本程度の個体に固有名が付けられているようだ。
 左図もそのうちの1本で、「夫婦松」と呼ばれている。標柱には『一本の幹から釣り合いのとれた二本が現れ、夫婦の如く仲良く寄り添う名松』とあった。
 樹勢が良さそうで、姿も若々しい。
 大天橋のほぼ中央、阿蘇海側に立っている。
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