ページタイトル(大正寺の大銀杏) ロゴ:「人里の巨木たち」

画像:大正寺の大銀杏

画像:大正寺の大銀杏(幹と並ぶ)
  名称 大正寺の大銀杏 (だいしょうじのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 33m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 伝承1100年(注2)
所在地の地名 福島県耶麻郡北塩原村北山字寺ノ前
 
〃 3次メッシュコード 5639−37−84
 
〃 緯度・経度 北緯37度39分30.6秒
           東経139度55分55.6秒
北塩原村指定天然記念物(1986年3月6日指定)
撮影年月日 2004年5月15日

注1)北塩原村教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 天台宗打越山大正寺境内に立つ。
 大正寺は、弘仁4年(813)に弘法大師空海が開いたと伝え、開山後まもなく、このイチョウが植えられたとも伝えられている(樹齢はこの伝承による)。
 主幹がほぼ同じ太さのまま、まっすぐ伸びている。太さの割にボリューム感があるのは、そのため。
 秋にはギンナンを実らせる雌株である。
 
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