名称　大黒天の大ザクラ　（だいこくてんのおおざくら） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　エドヒガン 樹高　１５ｍ（注2） 目通り幹囲　５．６ｍ（注2） 推定樹齢　５００年（注2） 所在地の地名　福島県田村市常葉町久保栃久保（注3） 　〃　３次メッシュコード　５６４０−１５−３０ 　〃　緯度・経度　北緯３７度２６分５０．１秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度３７分３０．６秒 田村市指定天然記念物（２００５年４月１８日指定） 撮影年月日　２０１９年４月２２日 注1）田村市教育委員会が設置（設置年月不詳）。天然記念物指定名称もこれに同じ 注2）上記案内板による 注3）２００５年３月１日、田村郡内５町村が合併して田村市誕生。旧行政区は田村郡常葉町（ときわまち） 　平成３１年（2019）３月に閉校となった西向（にしむき）小学校から、直線距離で北東に約７００ｍ。休石（やすみいし）集落から東の谷を少し入ったところ、民家の裏手に立つ桜。 　案内板によると、「集落の里人達が庄屋屋敷の一部に大黒天様を祀り、その境内に記念として植樹した」と伝えられているそうである。 　花色の濃いエドヒガンで、近くまで達することはできないが、遠目に見てもなかなかの大桜である。