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名称 中根寺のケヤキ (ちゅうこんじのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 伝承800年(注1)
所在地の地名 茨城県水戸市加倉井町
〃 3次メッシュコード 5440−43−60
〃 緯度・経度 北緯36度23分14.0秒
東経140度22分47.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年2月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
常磐自動車道水戸インター出口、笠間方面に向かう国道50号との接続点のすぐ西に立つケヤキ。このインターを出て西に向かう人は、必ず目にしているはずだ。
大ケヤキは境内の東端、道路に面して立っている。
北東隅に1本、こちらは上記「日本の巨樹・巨木林」に6.5mとある個体だろう。上図に取り上げたのは南側の1本。一見した感じでは、こちらの方が太そうだ。
単幹のケヤキで、かなり高い位置まで主幹が残っているが、太い枝の殆どは切断されている。樹勢もあまり良くないように思われる。
来迎山浄心院中根寺は真言宗の古刹。元仁元年(1224)開創と伝え、本尊は地蔵菩薩。境内には水戸藩の剣豪にして田宮流居合術の名手和田平助の墓があるらしい。(平凡社「茨城県の地名」による。ただし別の資料では、和田平助の墓は神應寺にあるという)
境内には目通り4mのイチョウもある。 |
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