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名称 眺陽桜 (ちょうようさくら) 名称の典拠 現地の案内板(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 3.1m(注2) 推定樹齢 150年(注2) 所在地の地名 山形県南陽市宮内 〃 3次メッシュコード 5740−01−91 〃 緯度・経度 北緯38度04分45.4秒 東経140度08分22.7秒 南陽市指定天然記念物(2002年3月25日指定) 撮影年月日 2022年4月18日 注2)上記案内板による 宮内の地名のもととなった熊野神社(通称熊野大社)の北東に位置する丘陵が公園化され、双松公園となった。 県指定天然記念物「熊野神社の大イチョウ」近くの交差点から双松公園に登って行くと、駐車場の手前で大きな枝垂れ桜が見える。それがこの桜である。 案内板に名前の由来が記されていた。そのまま転記すると、『古来より、山の南 川の北は、陽の気の集積する生気の満ちる地である。白鷹の山並みを北に負い、吉野の流れを南に望むこの地南陽こそは、陽の気の集まる地である。我々は南陽の地を眺めて立つこの名木を眺陽桜と命名し生気溢れる南陽市民のシンボルとならんことを願う』とのこと。 「少し大きめの画像」をご覧いただければお分かりと思うが、なかなか樹姿の美しい桜である。そして、若々しく、元気も良い。 残念ながら、花はまだ一分咲き程度。訪ねるのが少し早すぎた。 満開の姿はさぞかし見事なことだろうと思う。 |
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