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画像:長代のイタヤカエデ 名称 長代のイタヤカエデ
    (ちょうしろのいたやかえで)
名称の典拠 なし
樹種 イタヤカエデ
樹高 8m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 岩手県九戸郡洋野町阿子木(長代)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 6041−35−16
 
〃 緯度・経度 北緯40度15分49.5秒
           東経141度42分18.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年8月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2006年1月1日、種市町と合併して洋野町発足。旧行政区は九戸郡大野村





 国道395号沿い、長代の稲荷神社境内にイタヤカエデの古木が立っている。
 中央の穴から向こうが見えることからお分かりのように、写真の反対側はすっかり失われている。全周の半分の皮だけで生きている状態だ。
 幹も大枝も殆どなくしてしまったが、残った枝には葉を満載している。とても樹勢が良いとは言い難い姿だが、今すぐ生命の灯を絶ってしまうことはなさそうだ。
 ところで、旧環境庁データでは、目通り5.6mと5.0mの2本があったことになっている。
 今は1本だけ。5.6mの個体に比定してみたのだが、正しかったのだろうか。 
 
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