ページタイトル:大宮神社のスギ ロゴ:人里の巨木たち

画像:大宮神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 大宮神社のスギ (おおみやじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 40m(注1) 実際はもっと低い
目通り幹囲 7.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 千葉県長生郡長南町下小野田
 〃 3次メッシュコード 5340−02−40
 〃 緯度・経度 北緯35度22分22.3秒
           東経140度15分10.9秒
長南町指定天然記念物(2016年3月10日指定。天然記念物としての名称は「大宮神社の大杉」?)
撮影年月日 2014年5月16日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 埴生川(はぶがわ)沿いに延びる県道148号(南総一宮線)を東に向かうと、明治橋を渡って左岸側から右岸側に移って間もなく、右手(南側)に大宮神社の森が見えてくる。
 大宮神社が鎮座するのは長南工業団地の高台から北に向かって伸びる稜線の先端。岬のような場所にあたる。鎮守の森は手前の水田に影を落とし、存在感ある景色を見せてくれた。(この森に限らず、様々な樹種が混じる里山の新緑は、目を楽しませてくれるに十分)
 東に開いた参道を進み、階段を上ると、社殿の斜め後方に大杉が立っていた。
 荒々しい姿の大杉である。ウラスギの仲間のような気もする。大宮神社の神木とされているようだ。
 長生郡内では最大のスギである。(2014年5月現在。環境省巨樹データベースによる) 
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