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画像:長順寺のスダジイ(幹と並ぶ)

画像:長順寺のスダジイ(2)
名称 長順寺のスダジイ (ちょうじゅんじのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 石川県輪島市門前町鑓川(やりかわ)(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5536−76−35
 
〃 緯度・経度 北緯37度16分55秒
           東経136度49分07秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年6月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年2月1日、輪島市に合併。旧行政区は鳳珠郡門前町(2005年3月1日以前の郡名は鳳至郡)





 真宗大谷派長順寺は、山々に隠れるようにひっそりと佇んでいる。
 このあたりは、元来がスダジイの自然林だったのでなかろうか。境域に散在する巨木が、その名残かと思われる。
 上の写真は本堂の横に立つ1本。見るところ、これが最も太そうだ。下の写真は、自動車道の終点に立つ1本。目通りは4mを超えている。ほかに、自動車道を上から見下ろすように立つ1本も印象的だ。訪れて最初に目に入る。これも4mを超えていそうだ。
 スダジイ目当てかどうかはともかく、自然が豊富な長順寺を訪れる人は、ほかにもおられるようだ。門前町が地元の間伐材を使って(?)作った大きめのゴミ箱が設置されてあった。
 しかし内部にはゴミがほとんどなかった。周辺も散らかることなく、きちんとしていた。
 自然を探訪しようという以上、やはりこうでなくちゃ、と思われた。
 
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