名称　千代の大杉　（ちよのおおすぎ） 名称の典拠　天然記念物指定名称より（注1） 樹種　スギ 樹高　２３ｍ（注2） 目通り幹囲　５．７ｍ（注2） 推定樹齢　３００年以上（注2） 所在地の地名　徳島県阿南市桑野町字鳥居前 　〃　３次メッシュコード　５０３４−６４−４９ 　〃　緯度・経度　北緯３３度５２分３０秒 　　　　　　　　　　　東経１３４度３６分４０秒 阿南市指定天然記念物（１９６９年７月１８日指定） 撮影年月日　２０１０年７月２８日 注1）天然記念物指定名称は「桑野町天神社千代の大杉」というらしいが、ちょっと長いのと、「千代の大杉」だけで十分に他と区別出来ると考え、私のサイトでは標記の名で呼ばせてもらうことにした 注2）環境庁「日本の巨樹・巨木林　中国・四国版」による 　ＪＲ牟岐線桑野駅の西２００ｍほどの山裾に天神社がある。力強いライオンの姿をした狛犬（？）がめずらしい。 　拝殿の手前、急勾配の参道石段の脇に、１本の大杉が立っている。途中から２幹に分かれている。というか、元来が２本であったものがくっついて１本になった可能性が高い。注連縄は、天神社の神木とされていることを示しているのだろう。 　参詣者を見守るように、少し斜めに傾いて立っている。