ページタイトル:天満宮のタブノキ 当サイトのシンボル

画像:天満宮のタブノキ(幹と並ぶ) 名称 天満宮のタブノキ (てんまんぐうのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 10m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府舞鶴市千歳
 〃 3次メッシュコード 5335−22−08
 〃 緯度・経度 北緯35度30分33.5秒
           東経135度20分52.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年5月11日

注1)環境省巨樹データベース(1993年調査)による





 舞鶴湾北部、海岸線をなぞって走る。
 千歳の天満宮は、千歳トンネル北口の北東200mほど。駐在所の隣に観光客用の駐車場があるので、そこに車を置いて歩く。天満宮はすぐそこ。
 このあたり海岸平野は狭く、天満宮境内も狭い。
 社殿の両側に、タブノキが1本ずつ立っている。
 向かって右手の方が太い。ただ、もうかなり傷みが出ていて、樹高もすっかり低くなってしまった。
 地上2m強の高さで大きく3分岐しており、そのうちの1本は、もう完全に枯れている。その大枝に連なる部分の主幹も、もうかなり腐朽が進んでいる。
 いずれ、そう遠くない時期に、幹の半面が削げ落ちることと思われる。
 
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