ページタイトル:専照寺のイチョウ ロゴ:人里の巨木たち

画像:専照寺のイチョウ 名称 専照寺のイチョウ (せんしょうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長崎県雲仙市千々石町戊(ちぢわちょうぼ)(注2)
 〃 3次メッシュコード 4930−11−36
 〃 緯度・経度 北緯32度46分58.3秒
           東経130度11分59.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月25日

注1)環境省巨樹テータベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年10月11日、南高来郡の7町が合併して雲仙市誕生。旧行政区は南高来郡千々石町





 海を見おろす浄土真宗本願寺派瑞雲山専照寺の境内に、大きなイチョウが2本立っている。
 1本は楼門のすぐ横、向かって右手。こちらの方が背が高く、樹勢も良さそうに見える。こちらは目通り4.6m。
 もう1本は、鐘楼と本堂の間。こちらの方が太く、目通り5.2m。(いずれも環境省巨樹データベースによる)
 訪ねたのは新芽の萌える前。葉を纏わない大枝が寒々と見えたのも、この季節では仕方がない。
 周囲から、専照寺の塀や屋根を越えて、イチョウの枝振りがよく見える。とても力強い姿だ。
 晩秋には、黄金色に染まった見事な姿を見せてくれることだろう。
 この地のランドマークとなるイチョウだと思われる。
ボタン:長崎県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る