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名称 塩竃神社のクスノキ
(しおがまじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長崎県長崎市千々町(ちぢまち)
〃 3次メッシュコード 4829-77-80
〃 緯度・経度 北緯32度39分25.1秒
東経129度52分38.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月26日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
長崎半島(野母半島)の付け根付近に、八郎岳(590m)と小八郎岳(564m)という2つのピークが並んで聳えている。その山塊の南東山麓、海岸近くが千々町である。
このあたりは、ほぼ同じ傾斜角を保ったまま、山が海に直接落ちていて、海岸平野は無いに等しい。
県道34号千々橋(ちぢばし)東詰の近くに塩竃神社がある。(鳥居の石額は「盬竈大明神」)
県道から続く急な石段を登りきった先、向かって右手にクスノキが立っている。
まだ発達途中のようだが、根張りの力強いクスノキである。
県道からもよく見える。(脇見運転注意) |
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