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画像:チハヤ養護園の榧

画像:チハヤ養護園の榧(幹と並ぶ)
名称 チハヤ養護園の榧 (ちはやようごえんのかや)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)(注1)
樹種 カヤ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 群馬県みどり市笠懸町鹿(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5439−42−62
 
〃 緯度・経度 北緯36度23分31.7秒
           東経139度16分17.8秒
笠懸町指定天然記念物(1966年4月1日指定)(注3)
撮影年月日 2003年2月8日

注1)天然記念物の指定名称は単に「榧の木」。それでは味気ないので、所在地を冠した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による。目通りの高さに小枝が密生していて、離れたところからではよくわからないが、目通り6.9mは少し大きすぎるように思う。ちなみに、笠懸町教育委員会が1976年12月に設置した案内板は約6mとしている
注3)2006年3月27日、隣接する3郡3町が合併してみどり市誕生。旧行政区は新田郡笠懸町





 現在はチハヤ養護園の中庭(?)となっているが、ここはもと長円寺の境内であったらしい。
 長円寺は元禄16年(1703)8月15日の創建と伝え、当時すでにこのカヤは巨木であったという。(以上、現地の案内板を要約)
 本来なら受付で見学の許しを得なくてはならないところだが、前の道路の表示に従って通用口(?)から入ることができるようになっている。粋な計らいに感謝。
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