ページタイトル:乳房檜 当サイトのシンボルマーク

画像:乳房檜 名称 乳房檜 (ちぶさひのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヒノキアスナロ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2) これは根元幹囲
推定樹齢 370年(注2)
所在地の地名 北海道松前郡福島町字福島
 〃 3次メッシュコード 6240−12−70
 〃 緯度・経度 北緯41度28分39.4秒
           東経140度15分16.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年6月2日

注1)「記念保護樹木」であることを示す案内板(北海道が設置、設置年月不詳)
注2)今田秀樹著「2018 北海道の巨樹・名木150選」による





 福島大神宮の参道石段に向かって右側に、鏡山公園に向かう道がある。その道を進むとすぐに朱塗りの鳥居が右に見える。福島大神宮の境内社の一つ川濯(かわそ)神社の鳥居だ。左図の「乳房檜」は川濯神社参道の途中。
 名前の由来は、瘤を多数の乳房の集合と見立てたのだろうか。
 幹そのものは近くに立つイチイと同じくらいで、驚くほどの太さではないが、とにかく瘤が凄い。一度見たら忘れられないほどのインパクトがある。
 なお上記案内板では樹種をヒノキとしているが、正しくはヒノキアスナロである。
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