ページタイトル:坊領稲荷社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:坊領稲荷社のタブノキ 名称 坊領稲荷社のタブノキ
    (ぼうりょういなりしゃのたぶのき)
名称の典拠 「今日もおでかけ」(注1)
樹種 タブノキ
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県西伯郡大山町坊領
 〃 3次メッシュコード 5333−13−49
 〃 緯度・経度 北緯35度27分33.3秒
           東経133度29分22.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月17日

注1)「ひさごん&よこりん」さんのブログ。鳥取県内の巨木を多数掲載。なお、同ブログでは『「坊領稲荷社」のタブノキ』と「 」が付いていたが、私のサイトでは付けずに表現することにした
注2)上記「今日もおでかけ」による





 大山(だいせん、1729m)の北西約10kmに孝霊山(こうれいさん、751m)が聳え、その山頂は大山町(だいせんちょう)と米子市の市町境となっている。
 坊領は孝霊山の北東麓。大山を源流とする阿弥陀川の左岸に位置し、坊領のほか、近くには神原、仁王堂、宮内、今在家などの地名も残ることから、この辺りはかつて社寺の領地だったことがあるのだろう。
 坊領集落の北東端、水田に囲まれて、主にタブノキから成る稲荷社の小さな森がある。
 左図はそのうちの1本。
 地上2m弱の高さで大きく4幹に分かれ、横に長く枝を伸ばして地表近くまで覆っている。
 若々しく、樹勢の良さそうなタブノキである。
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