名称　深浦のアコウ　（ふかうらのあこう） 名称の典拠　なし 樹種　アコウ 樹高　１０ｍ（注1） 目通り幹囲　７．５ｍ（注1） 推定樹齢　不明 所在地の地名　鹿児島県南さつま市坊津町坊（中坊）注2） 　〃　３次メッシュコード　４６３０−７１−１８ 　〃　緯度・経度　北緯３１度１６分１０．３秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度１３分４６．３秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１８年３月２５日 注1）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注2））２００５年１１月７日、１市２郡４町が合併して南さつま市誕生。旧行政区は川辺郡坊津町（かわなべぐんぼうのつちょう） 　国道２２６号坊トンネルの北から、中坊のアコウの前を通って漁港に至る道がある。この道に入ってすぐ、右手下方に大きな樹冠が見えるが、それがこのアコウだ。 　このアコウの下には坊浦が深く入り込んでいて、そちらに向かう歩道もある（今は殆ど使われていないようだ）。アコウが立つ斜面の勾配はきつくて根元に達することは出来ないが、上の道とこの歩道からアコウを眺めることは出来る。 　太い幹を斜面から斜めに突き出し、横に大きく枝を伸ばしている。 　野性的な姿の大アコウである。