ページタイトル:山城八幡神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:山城八幡神社のケヤキ 名称 山城八幡神社のケヤキ
    (やましろはちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛媛県新居浜市別子山甲(大湯)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5033−63−34
 〃 緯度・経度 北緯33度51分42秒
           東経133度25分33秒
新居浜市指定天然記念物(2003年11月4日、「山城八幡神社社叢」の名称で、このケヤキを含む計5本の樹木を一括指定)
撮影年月日 2013年3月23日

注1)環境省巨樹データベース(1996年調査)による
注2)新居浜市教育委員会が設置した案内板による(設置年月不詳)
注3)2003年4月1日、新居浜市に合併。旧行政区は宇摩郡別子山村





 銅山川右岸の山中に、「ゆらぎの森」と呼ばれる森林公園がある。面積27ヘクタール。宿泊施設もある。
 山城八幡神社は、森林公園の北に隣接していて、境内の主な樹木が、「山城八幡神社社叢」(案内板では「山城八幡神社社叢林」)の名で、新居浜市から天然記念物指定を受けている。神社境内は森林公園の外ということになるが、別に柵が設けてあるわけではない。訪問者にとっては、森林公園の一部のようなものだ。
 銅山川から上って行くと、山野草園の近くに最初の駐車場がある。ケヤキはその駐車場のすぐ横。
 ケヤキの立つ地面が少し盛り上がっていて、頂部に小さな祠がある。これは人工的な墳丘なのだろうか。案内板によれば、ここを山城八幡神社の原型と見る向きもあるらしい。
 そこに立つケヤキは、神社にとって特別な意味を持っているのかも知れない。(特に手が加えられているようには見えなかったが)
 
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