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名称 別宮八幡神社のクスノキ (べっくはちまんじんじゃのくすのき) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 クスノキ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 8.9m(注2) 推定樹齢 800年(注3) 所在地の地名 徳島県徳島市応神町中原 〃 3次メッシュコード 5134−14−22 〃 緯度・経度 北緯34度06分40.0秒 東経134度31分58.5秒 徳島市指定天然記念物(2002年2月25日指定) 撮影年月日 2010年8月2日 注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による 注3)徳島県公式WEBサイト中のページ「阿波のごっつい木」による 今切川に架かる北島応神橋西詰から500mほど南に別宮八幡神社がある。 社伝では、万寿2年(1025)、山城国(現京都府)の石清水八幡宮を勧請したことに始まるという。別宮の名は石清水八幡の別宮だから。もとは別宮浦にあったが、文禄年間(1592〜96)、吉野川の洪水を契機に現在地に遷座したらしい。(平凡社「徳島県の地名」より) 大クスノキは、交差点を挟んで、鳥居の反対側に立っている。かつての境内は、いまよりもっと広かったのだろう。 広い範囲を柵で囲っているので、幹とのツーショットはだめだったが、この措置が功を奏しているのか、樹勢はすばらしい。 青空を背景に、眩しいくらいの緑を纏っていた。 |
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