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名称 安積のカヤ (あづみのかや)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 カヤ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 兵庫県宍粟市一宮町安積(注3)
〃 3次メッシュコード 5234−54−26
〃 緯度・経度 北緯35度06分28.9秒
東経134度34分50.0秒
兵庫県指定天然記念物(1985年3月26日指定)
撮影年月日 2011年5月15日
注1)兵庫県の天然記念物指定名称は「安積のカヤの古木」
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2005年4月1日、宍粟郡内4町が合併して宍粟市誕生。旧行政区は宍粟郡一宮町
揖保川(いぼがわ)に支流の引原川(ひきはらがわ)が合流する辺り。揖保川本流に架かる国道29号安積橋(あづみばし)西詰めのすぐ北に立つカヤの木。国道からも良く見える(脇見運転注意)。
カヤの横にはゲートボール場。ゲームの順番を待つ間に坐るのだろうか。カヤの根元には木製の椅子が数脚。地元では親しまれているカヤの木のようだ。
幹には縦に長い裂け目が入り、焦げ痕も見られる。そう遠くない過去に、落雷を受けたと思われる。
樹冠の形は整っているのだが、葉の量が少ないのが気になる。樹勢は万全とはいかないようだ。
2011年5月現在、環境省巨樹データベースでは、兵庫県第6位とされる大カヤである。 |
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