ページタイトル:熱田神宮のクスノキ サイトのシンボル

画像:熱田神宮のクスノキ 名称 熱田神宮のクスノキ
    (あつたじんぐうのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 7.7m(注1)
推定樹齢 伝承1000年以上(注2)
所在地の地名 愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目
 
〃 3次メッシュコード 5236−57−42
 
〃 緯度・経度 北緯35度07分31.0秒
           東経136度54分31.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年2月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注2)現地の案内板による





 はるか昔のことはいざ知らず、現在の熱田神宮は、繁華な市街地に鎮座する大きな神社である。歴史も古く、全国に名を知られる名社だ。
 訪問は、降雪に見舞われた日の翌朝。雪を被った珍しい姿が見られるかと、深夜に家を出発。早朝の訪問を試みた。
 が、高速道路は長野県の伊那から既に通行止め。新潟県に住む者にとっては、「えっ?この程度の雪で?」と、信じられないような措置だが、仕方がない。塩尻インターで下りて、19号経由にルートを変更。着いたときには、日は高く昇り、梢には雪のかけらもなかった。
 御神木のクスノキは第二鳥居先の参道脇。拝殿に向かって左手に立っている。
 根に近い低い位置に大きな瘤があり、苔を纏って緑色に染まっている。治療痕も見られるが、今のところ、樹勢は良さそうだ。
 熱田神宮境内では、第3位の幹囲を有するクスノキだということである。 
 
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