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名称 愛宕神社のハルニレ
(あたごじんじゃのはるにれ)
名称の典拠 「青森県里山の巨樹・古木マップ」(注1)
樹種 ハルニレ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 青森県北津軽郡板柳町石野字宮本
〃 3次メッシュコード 6140−03−57
〃 緯度・経度 北緯40度42分56.9秒
東経140度28分04.8秒
板柳町指定天然記念物(2004年7月21日指定)
撮影年月日 2009年8月21日
注1)青森県農林水産部林政課が刊行
注2)環境庁編「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
板柳中学校の北300mほどのところに愛宕神社が鎮座する。
祭神は火産霊神(ほむすびのかみ)。火を司る神だ。
境内の入口に、ハルニレの大木がある。
単幹で、こころもち参道側に傾いて立つ。大枝を多く残し、たくさんの葉を纏っている。樹勢は良好。
ハルニレ巨木は、ほとんどが北海道に集中していて、北海道以外では数少ない。
2009年現在、このハルニレは、環境省データベース上の北海道以外の地域で、第8位にランクされている。(岩手県盛岡市法領神社のハルニレはすでに枯死しているので、序列から除外して計算した) |
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