ページタイトル:足助八幡宮のスギ 当サイトのシンボル

画像:足助八幡宮のスギ(全景)

画像:足助八幡宮のスギ
名称 足助八幡宮のスギ
    (あすけはちまんぐうのすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 41m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 500年以上(注3)
所在地の地名 愛知県豊田市足助町宮ノ後(注4)
 〃 3次メッシュコード 5237−52−55
 〃 緯度・経度 北緯35度08分02.4秒
           東経137度18分39.5秒
豊田市指定天然記念物(1995年3月20日指定)
撮影年月日 2012年12月8日

注1)豊田市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注3)上記案内板による
注4)2005年4月1日、豊田市に合併。旧行政区は東加茂郡足助町





 旧足助町役場に並んで足助八幡宮がある。
 社伝に、天武天皇の時代、白鳳2年創建と伝える古社で、なかなか立派な神社なのだが、門前は車の通行量が多く、しかも境内に駐車場がないので、遠来の参詣者は近くの有料駐車場を利用しなければならないのが不便だ。(国道153号のバイパスが出来て、混雑はかなり緩和されたが、駐車事情に変わりはない)
 文正元年(1466)に再建された三間社流造(さんけんやしろながれづくり)の本殿は、国重要文化財。また、全国でも珍しい鉄砲絵馬(慶長17年(1612)沢田四郎右衛門尉奉納)があることでも知られる。
 寛政12年(1800)建立の鳥居をくぐって境内に入る。
 大杉は鳥居に向かって左手。交差点の近くで、排気ガスを多く浴びているにしては、樹勢が良さそうだ。
 つややかな濃色の樹皮が美しい。案内板によれば、厚さ5センチもあるとか。
 社務所前のイチョウ(4.5m。写真なし)とともに、豊田市から天然記念物指定を受けている。
 
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