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名称 阿弥陀杉 (あみだすぎ)
名称の典拠 現地の石碑(注1)
樹種 スギ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛知県豊田市細田町
〃 3次メッシュコード 5237−62−09
〃 緯度・経度 北緯35度10分17.0秒
東経137度21分44.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2006年2月11日
注1)「塩狭間古窯と阿弥陀杉」と題した御影石製のもの。設置者及び設置年月不詳
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
国道153号沿い、細田町に至る脇道の近くに阿弥陀杉が立っている。土盛りされた塚の上に立っているので、注意さえしていれば、国道からも良く見える。
案内板には、ずんぐりした姿と「阿弥陀杉」の名称について、説明文が刻まれていた。
戦国時代のこと、武田信玄が侵攻してきたとき、近くの阿弥陀寺の本尊が、この木の上に隠れた。そのため、太くはなるが、背が伸びなくなった。と、こんなことである。
根元に見える石仏は、その後に安置されたものなのだろう。 |
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