ページタイトル:麻生原菅原神社のムクノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:麻生原菅原神社のムクノキ 名称 麻生原菅原神社のムクノキ
    (あそうばるすがはらじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県上益城郡甲佐町麻生原
 〃 3次メッシュコード 4930−06−04
 〃 緯度・経度 北緯32度40分31.4秒
           東経130度47分57.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 国指定天然記念物の「麻生原のキンモクセイ」から南に200mほどの所に菅原神社(注2)が鎮座し、社殿に向かって左に少し離れて左図のムクノキが立つ。
 「きんもくせい駐車場」内の「麻生原きんもくせい周辺観光案内図」にマークされていた「菅原神社の巨木」がこれである。
 神社に着いてまず目を引くのが道路脇のスギ。これも4mを超えている。「菅原神社の巨木」には、ムクノキのほかに、これらのスギたちも含まれていそうだ。(スギについては「少し大きめの画像」に写真あり)
 ムクノキは環境省の旧資料(1991年刊行の「日本の巨樹・巨木林」)にも載っており、それには、所在地が坊分(ぼうぶん)、所有者については公有、幹囲は500cmとある。(坊分は当地の字名なのだろう)
 環境省が一斉調査として巨樹・巨木林調査を行ったのは1988年と2000年の2回のみ。巨樹ファンとしては、その後も20年くらいの一定期間毎に続けていただけたら巨木の成長過程がわかって嬉しいのだが、かなりの労力と費用がかかることでもあり、難しいのだろう。
 訪ねたのは葉の無い季節だが、小枝の様子から見て、今のところは樹勢が良さそうだ。目分量だが、幹囲も今は5.5mくらいあるのではないだろうか。
 ただ、幹に着いたサルノコシカケが気になる。
 だんだん樹勢が衰えて行くことになりそうで心配である。

注2)菅原神社は「すがわらじんじゃ」と発音するのが普通だが、この神社の場合は「すがはらじんじゃ」らしい。(皇學館大学神社史研究会ウェブサイトを参考)
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