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境内の双体道祖神 |
名称 勝手神社ケヤキの木 (かってじんじゃけやきのき) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 ケヤキ 樹高 20m(注2) 目通り幹囲 6.5m(注2) 推定樹齢 600年(注2) 所在地の地名 長野県佐久市御馬寄(みまよせ)字宮ノ根 〃 3次メッシュコード 5438−33−23 〃 緯度・経度 北緯36度16分12秒 東経138度24分56秒 浅科村指定天然記念物(2003年10月30日指定) 撮影年月日 2006年11月4日 注1)佐久市教育委員会が設置(設置年月不詳) 注2)八十二文化財団のホームページ「長野県の文化財」による 注3)2005年4月1日、佐久市に合併。旧行政区は北佐久郡浅科村 千曲川に架かる県道44号(下仁田浅科線)中津橋の南西300mほどのところに、御馬寄の勝手神社がある。 現代風な造りの社殿の左横(向かって右手)に大ケヤキが立っている。 2本の融合木だと思われるが、地上付近はしっかりくっついて、1本の木のようになっている。頂部が切断されているのは、住宅地にあって、落枝による事故を未然に防止するためと思われる。見た感じ、樹勢が悪そうには見えない。 境内の端に、2基の双体道祖神石像が並んでいた。多分、近くにあったものを、ここに運んだのだろう。地域の信仰の要として、さまざまなものをここに集約したいということだと思われる。 社殿の注連縄も、大ケヤキのそれもきれいで、管理が行き届いているように思われた。 |
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