ページタイトル:浅井のムクノキ サイトのシンボル

画像:浅井のムクノキ(幹と並ぶ)


画像:浅井のムクノキ
名称 浅井のムクノキ (あさいのむくのき)
名称の典拠 渡辺典博著「巨樹・巨木」(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県西伯郡南部町浅井(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5333−02−39
 
〃 緯度・経度 北緯35度21分41.2秒
           東経133度21分59.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年4月10日

注1)1999年3月、山と渓谷社より出版
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2004年10月1日、西伯郡内の2町が合併して南部町誕生。旧行政区は西伯郡会見町(あいみちょう)





 集落の東端、家々から北側高台の農地に上がる道の脇に、少し離れて立っている。
 個人の所有物であるため、本来ならば、許可を得てから撮影するところだが、立ち入りを拒んでいるようには見えなかったので、ムクノキとのツーショットを撮らせていただいた。
 渡辺氏の「巨樹・巨木」にあるように、旧環境庁資料では樹種をエノキとしている(訪問時現在、環境省の2001年調査でもエノキとなっている)。正しくはエノキなのか、ムクノキなのか。葉を得ることが出来れば、私にも判断ができそうだが、残念ながら、この時期、木はまだ丸裸である。渡辺氏は、現地から葉と樹皮を送ってもらってお調べになったそうなので、その判断に従うことにした。
 すらっと背が高いので、その姿からはあまり太い木に見えないが、私(身長178cm)と比べていただければ、幹囲7.5mにご納得いただけると思う。
 
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