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名称 荒田神社のイチョウ (あらたじんじゃのいちょう) 名称の典拠 なし 樹種 イチョウ 樹高 27m(注1) 目通り幹囲 6.7m(注1) 推定樹齢 200〜299年(注1) 所在地の地名 兵庫県神崎郡神河町大山(注2) 〃 3次メッシュコード 5234−56−33 〃 緯度・経度 北緯35度06分41.7秒 東経134度47分10.5秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2011年5月16日 注2)2005年11月7日、神崎町と大 河内町が合併して神河町誕生。旧行政区は神埼郡神崎町 猪篠河左岸、播但連絡道神崎北ランプの南方700mほどの山麓に、荒田神社が鎮座している。 若いスギに囲まれた参道を行くと、向かって右手に大イチョウが立っている。 遠目には単幹のイチョウだが、いくつかの細い幹が生長してくっついたようにも見える。どんな理由からか、強剪定を受けていて、大枝はまったく無し。多数の小枝が緑を担っている。 樹勢そのものは悪くなさそうだ。 荒田神社の祭神は木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)ほか2柱。播磨国二宮である多可郡松井庄福原の荒田神社の神霊を勧請したため、二宮(にのみや)と称していたが、明治8年(1875)、現社号に改めた。(兵庫県神社庁のWEBサイトを参考) なかなか立派な社殿を有している。 |
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