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名称 三の宮境内の楠
(さんのみやけいだいのくすのき)
名称の典拠 「ふるさと熊本の樹木」登録名称(注1)
樹種 クスノキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 熊本県荒尾市下井手(しもいで)
〃 3次メッシュコード 4930−33−97
〃 緯度・経度 北緯33度00分08.7秒
東経130度27分55.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月14日
注1)標柱の表記は「三宮境内の楠(クスノキ)」でこれと少し異なるが、当サイトでは熊本県公式ウェブサイト上の「ふるさと熊本の樹木登録樹」一覧表の名称を採った
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
JR鹿児島本線荒尾駅から直線距離で東北東に約3km。関川(せきかわ、注3)右岸に三の宮がある。
令和2年(2020)7月、梅雨末期の豪雨で、上流の南関町(なんかんまち)から下井手にかけて、堤防からの越水による家屋浸水、護岸崩壊等の被害があった。そのため関川の流下能力を向上させようと、河道掘削や堤防嵩上げ等の大規模工事が行われた。(三の宮は堤防より高い位置にあるので、浸水被害はなかったと思われる)
余談だが、私が訪ねたのは工期が終わる5日前。工事はもう終わったようで、建設機械等も見当たらなかったが、作業用道路の通行止めが続いていて、三の宮に辿り着くのにかなりの迂回を余儀なくされた。(このような時、ナビの地図が頼りになる)
三の宮の主祭神は神功皇后。下井手神社が公式名だが、地元では三の宮の通称の方に馴染みがあるらしく、四方仏、古墳など境内にある文化財の名称には「下井手神社」でなく「三の宮」が用いられている。
境内に目立つクスノキが2本。
その1本が左図。社頭に立ち、クスノキ独特の力強い根張りを見せている。今は幹囲5mを超えているのではなかろうか。「ふるさと熊本の樹木」登録樹である。
本殿後方にもほぼ似た体格のクスノキがあり、そちらは双幹(「少し大きめの画像に写真あり)。いずれも樹勢が良さそうだ。
ところで、クスノキとは無関係だが、かつてこの辺りは炭鉱で栄えた。三の宮から1.5kmほど西には三井三池炭鉱万田坑跡があり、北西に1.5kmほどの福岡県大牟田市内には同じく宮原坑跡がある(いずれも国指定史跡かつ世界文化遺産)。ついでにお訪ねになるのもよいかも知れない。
注3)関川は大牟田市に河口を開く二級河川諏訪川(すわがわ)の熊本県内に於ける名称。三の宮から650mほど下流で県境を越える |
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