名称　荒木家の大ケヤキ　（あらきけのおおけやき） 名称の典拠　現地の標柱（注1） 樹種　ケヤキ 樹高　１８ｍ（注2） 目通り幹囲　４．９ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　山形県最上郡鮭川村中渡（中渡） 　〃　３次メッシュコード　５８４０−１１−５５ 　〃　緯度・経度　北緯３８度４８分０１．２秒 　　　　　　　　　　　東経１４０度１１分３６．８秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１５年５月２８日 注1）設置者名不詳 注2）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 　曲川（まがりがわ）右岸、県道５８号（新庄鮭川戸沢線）に同３１５号（平田鮭川線）がぶつかるところが中渡（なかわたり）だ。 　その交差点の近くに、このケヤキが立っている。車窓からもよく見える。（脇見運転注意） 　環境省データベースによる幹囲は上記のとおりだが、目分量では、もう５ｍを超えているように思われる。 　ある高さで一斉に大枝を広げて、ケヤキらしい大きな樹冠をいただいている。下から見上げた限りでは、大枝を整理した痕跡はみえない。大枝はみな元気いっぱいの様子。斜面上部に立つこともあって、根張りも立派だ。 　今もぐんぐん生長しつつある大ケヤキのように思われる。