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名称 荒木町白山神社のタブノキ (あらきまちはくさんじんじゃのたぶのき) 名称の典拠 なし 樹種 タブノキ 樹高 11m(注1) 目通り幹囲 6.0m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 石川県加賀市荒木町 〃 3次メッシュコード 5436−32−37 〃 緯度・経度 北緯36度17分04.6秒 東経136度20分44.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2007年11月17日 1991年刊行の「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」で、目通り4.94mとされていたタブノキである。その10年後の調査では6.0mとされている。 鳥居に向かって右手、境内の端に立っている。根元付近が大きく膨らんでいるために、幹囲を測定する際に、どこを測るべきか悩ませられる。そのため、測定値が大きく違ったのだろう。見た印象は、5m未満の木ではない。 現況では樹勢は悪くないが、日影側に大きなサルノコシカケが出来ているのが気になる。タブノキのためには、取り去ってやったほうがいいのではなかろうか。 拝殿の前に、注連縄をつけて立つサクラ(1991年調査ではヤマザクラとされている)も目についた。目通りは4mに満たないと思われるが、樹勢が良い。花の時期にはひときわ見事だろうと思われる。 |
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