ページタイトル:荒船神社の夫婦杉 当サイトのシンボル

画像:荒船神社の夫婦杉(幹と並ぶ) 名称 荒船神社の夫婦杉
    (あらふねじんじゃのめおとすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 8.2m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 群馬県甘楽郡下仁田町南野牧(三ツ瀬)
 〃 3次メッシュコード 5438−25−83
 〃 緯度・経度 北緯36度14分11.0秒
           東経138度40分01.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年7月28日

注1)下仁田町観光協会が設置(設置年月不詳)。それには「通称 荒船神社の夫婦スギ」とあった
注2)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査」による
注3)上記案内板による





 荒船温泉の東約200m。国道254号の旧道に南面して荒船神社が鎮座する。
 社殿に向かって右側、参道のすぐ脇に夫婦杉が立つ。もとから1本だったわけでなく、隣り合う2本のスギの根が癒着したもののようだ。上記の幹囲データは、それぞれの幹囲を合算した値と思われる。
 境内には、この他にも目通り3m台のスギが7本(上記環境省データベースによる)。夫婦杉も含め、いずれもほぼ同樹齢でなかろうか。
 根を絡めながら寄り添って立つ2本の大杉に仲の良い夫婦を連想したのだろう。この地の人たちから、縁結びと子宝祈願のシンボルとして崇められているそうである(案内板より)。
 
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