ページタイトル:荒舟のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:荒舟のケヤキ 名称 荒舟のケヤキ (あらふねのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県鳥取市国府町荒舟(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−12−28
 〃 緯度・経度 北緯35度26分36.1秒
           東経134度20分52.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は岩美郡国府町





 殿ダムによる人造湖「因幡万葉湖」から南に山一つ越えた所が荒舟である(合併後の地名は国府町荒舟)。上地川(わじがわ)左岸を走る県道154号(上地中河原線)の南に家々が寄り添う。
 県道沿いにケヤキが並木のように立ち並ぶ場所があり、最も下流側の1本が大きい。それが左図のケヤキだ。
 環境省資料によると私有物のケヤキである。本来は並木として植えたのでなく、多分、県道に面した家のご先祖が屋敷の境界木として植樹されたのだろう。
 双幹の大ケヤキで、遠目にはそれほどの巨木に見えないのだが、近くで見るとやはり大きい。石垣を跨ぐ姿が力強い。
 県道を走っていて、このケヤキ並木を見落とすことはないだろうと思われる。
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