ページタイトル:青木神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:青木神社のクスノキ 名称 青木神社のクスノキ (あおきじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 13m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 香川県坂出市王越町木沢(おうごしちょうきさわ)
 〃 3次メッシュコード 5133−47−34
 〃 緯度・経度 北緯34度22分07秒
           東経133度55分32秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年3月27日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 五色台スカイラインの西側に沿って延びる谷が法印谷である。谷の出口には本池という農業用溜池があり、そこから500mほど下流側に青木神社がある。(こう記すと、奥山の神社のようだが、実際は海の近くである)
 その社叢が香川県の自然記念物とされている(文化財としての天然記念物とは違う)。この地の自然植生をよく残していることが主な理由だと思われる。
 案内板の説明文に「温暖帯性落葉樹の大木が多い樹林」とある。ざっと見渡してみたが、このクスノキ以外に目立つ巨樹はなさそうだ。
 クスノキは、横向きに伸びた大枝をすべて切り落とされ、自然記念物の社叢の一員としては、少々みすぼらしい姿である。
 ただし樹勢は悪くなさそうだ。残された枝にはたくさんの葉をつけていた。
 
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