ページタイトル:青井木の股地蔵尊のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:青井木の股地蔵尊のタブノキ 名称 青井木の股地蔵尊のタブノキ
    (あおいきのまたじぞうそんのたぶのき)
名称の典拠 「いし家の人々」ウェブサイト
樹種 タブノキ
樹高 不明
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福井県小浜市青井
 〃 3次メッシュコード 5335−15−88
 〃 緯度・経度 北緯35度29分18.4秒
           東経135度43分56.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月21日

注1)「巨樹と花のページ」ウェブサイトによる





 小浜旧市街地の南西端が青井である。国道27号では勢浜(せいはま)トンネルと後瀬山(のちせやま)トンネルの間。
 かつての国道27号は市街地を貫いていたが、今は南方の山裾を通っている。この二つのトンネル間から市街地に下ることができる場所は2箇所しかない。その2つのうち、勢浜トンネル側の接続道を下ってすぐのところに標記のタブノキが立つ。
 タブノキの根元にはお地蔵さんが安置されていて、「青井木の股地蔵尊」と呼ばれているようだ。厨子改修に関する寄付者名表にその名が記されていた。
 老若2本のタブノキが幹を接して並んでいる。上記の幹囲データは2本をまとめて計った値と思われる。
 老いた方は途中で幹を失っていて、背丈は低いが幹は太い。樹冠の大部分は若い方のものだが、少し離れると、全体で1本の木のように見える。
 いずれも樹勢よく、この道を通る際、緑濃い樹冠を見落とすことはまずないだろうと思われる。
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