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画像:安楽寺のクス

画像:安楽寺のクス(幹と並ぶ)
名称 安楽寺のクス (あんらくじのくす)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 7.5m(注2)
推定樹齢 伝承1000年(注2)
所在地の地名 静岡県伊豆市土肥(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5238−26−83
 
〃 緯度・経度 北緯34度54分40.8秒
           東経138度47分48.2秒
静岡県指定天然記念物(1980年11月28日指定)
撮影年月日 2002年2月24日

注1)土肥町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2004年4月1日、田方郡内4町が合併して伊豆市誕生。旧行政区は田方郡土肥町





 旧土肥町役場の東、安楽寺の山門前に立つクスノキ。周囲をアスファルトで固められ、狭い占有地しか与えられていないが、今のところ、樹勢は良い。高みで存分に枝を伸ばし、大きな樹冠を支えている。
 道路側の低い枝は、かなり以前に切られたようだ。表皮が盛り上がって、傷痕を覆い隠しそうな勢いだ。
 クスノキのある吉祥山安楽寺は、曹洞宗の禅刹。「全国寺院名鑑」によれば、開山は中伊豆町の最勝院8世大用精賢。境内も広く、なかなか立派なお寺さんである。
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