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名称 姉帯鬼淵のセンノキ
(あねたいおにぶちのせんのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ハリギリ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 380年(注3)
所在地の地名 岩手県二戸郡一戸町姉帯字鬼淵
〃 3次メッシュコード 6041−12−96
〃 緯度・経度 北緯40度10分09秒
東経141度19分24秒(注4)
一戸町指定天然記念物(1973年2月1日指定)
撮影年月日 2006年7月31日
注1)1993年1月30日に一戸町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による
注4)位置の精度にあまり自信なし
ハリギリの名は、桐(キリ)のような大きい葉をつけるトゲ(針)のある木の意味である。センノキはハリギリの別名。しばしば大木になるが、これほど大きくなるのは珍しい。
地上4mほどで2幹に分かれており、そのあたりが最も太い。大枝が折れた痕にはウロができていて、野生動物が住んでいそうな雰囲気だ。
ずいぶん高みにまで枝を伸ばしている。葉もたくさんつけているのだが、樹下に入ると、周囲の木々が邪魔をして梢が見えない。引いて全体像を写真に撮ることもできない。
林中の1本としてのセンノキ巨木である。 |
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