ページタイトル:阿弥陀堂の桜 当サイトのシンボルマーク

画像:阿弥陀堂の桜 名称 阿弥陀堂の桜 (あみだどうのさくら)
名称の典拠 「かみのやま桜マップ」(PDF版)
樹種 エドヒガン
樹高 11m(注1)
目通り幹囲 4.6m(注2)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 山形県上山市阿弥陀地
 〃 3次メッシュコード 5740−12−41
 〃 緯度・経度 北緯38度07分28.2秒
           東経140度16分02.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年4月18日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 東北中央自動車道かみのやま温泉インターチェンジの東方約900m、県道266号(小穴二日町線)に沿って阿弥陀地(あみだち)の集落がある。
 集落内、北寄りに阿弥陀堂があって、そこに左図のシダレザクラ(エドヒガン)が立つ。
 北隣の建物が枝の伸びる方向を制限しているが、南側が開けているので、陽光は十分に浴びることが出来る。素人判断ながら樹勢が良さそうに見える。
 環境省データ(2000年フォローアップ調査)では幹囲385cmということだったが、対面した印象ではもっと大きい。車までメジャーを取りに戻り、測ってみたら458cmになっていた。なかなかの大桜である。
 しかし、地元ではあまり有名でないのだろうか。滞在した30分ほどの間、私の他に見物客はゼロ。
 花もちょうど満開で、ぼんやり桜を眺めつつ、喜びを独占させてもらった。
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