ページタイトル:天鷹神社大杉 当サイトのシンボル

画像:天鷹神社大杉 名称 天鷹神社大杉 (あまたかじんじゃおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 450年(注3)
所在地の地名 岐阜県山県市谷合(注4)
 〃 3次メッシュコード 5336−35−09
 〃 緯度・経度 北緯35度35分35.0秒
           東経136度44分20.4秒
山県市指定天然記念物(1995年6月16日指定)
撮影年月日 2011年6月4日

注1)山県市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)案内板に神社建立(1652年)の100年ほど前に植えられた旨の記述があることから
注4)2003年4月1日、山県郡内の2町1村が合併して山県市誕生。旧行政区は山県郡美山町





 旧美山町中心部、市立いわ桜小学校の隣に、天鷹神社が鎮座している。
 祭神は天高大明神ほか11柱。多分、明治期だと思うが、白山神社など近くの神社を合併したため、これだけ多い数となったようだ。
 慶安5年(1652)、神社創立の際に、既にこのスギはあったと言われているらしい。御神体と一体化して崇められているとも。
 たしかに、根元の垣にしても、人の踏圧を避けるというより、神聖な場所に立ち入らぬよう結界を張っているという感じがしなくもない。
 拝殿に向かって、右手の社叢内に立っている。
 
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