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名称 天御子神社のヤマモモ
(あまみこじんじゃのやまもも)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヤマモモ
樹高 16m(注2)
目通り幹囲 4.4m(注2)
推定樹齢 200〜300年(注2)
所在地の地名 静岡県磐田市見付
〃 3次メッシュコード 5237−06−58
〃 緯度・経度 北緯34度43分08.3秒
東経137度51分18.7秒
磐田市指定天然記念物(2005年11月21日指定)
撮影年月日 2011年12月26日
注1)磐田市教育委員会文化財課が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による
磐田市役所の東300m。天御子神社は、高台の縁に鎮座している。
主祭神は須佐之男命(すさのおのみこと)と櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)の2柱。案内板によれば、平安時代まで起源を遡ることのできる古社で、延喜式神名帳にも名前が見られるらしい。現在は祇園社と一体化している。
本殿の後方に立つヤマモモが磐田市から天然記念物指定を受けている。参道を進むと、社殿の上に元気な樹冠が後光のように見える。
ヤマモモの実は食用となるが、ヤマモモはヤマモモ科。バラ科のモモとはまったく姿も味も異なる。ただし、ヤマモモは雌雄異株で、この木は雄株なので実はつけないそうだ。
境内にはもう1本、目通り1mほどの若木もある。中央町自治会館を兼ねた社務所の横に立っている。こちらは実をつけるのだろうか? |
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