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名称 天御前宮のタブノキ (あまごぜぐうのたぶのき)
名称の典拠 なし
樹種 タブノキ
樹高 16m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 福岡県大牟田市三池(みいけ)
〃 3次メッシュコード 4930−43−59
〃 緯度・経度 北緯33度02分46.2秒
東経130度29分45.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2026年3月14日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
熊本県南関町(なんかんまち)との境界付近、県道5号(大牟田南関線)沿い。県境の八角目峠(はっかくめとうげ、116m)から100mほど大牟田市側に天御前宮があり、簡素な祠のすぐ近くに大きなタブノキが立つ。
この県道は、まるで山岳路とも言うような道で、かなりの勾配がある上に道幅は狭い。通勤時間を避けて訪ねたにも拘わらず、交通量もそこそこ多い。路駐は迷惑になるところだったが、幸い参道入口に車1台分の駐車スペースがあって助かった。
ネット情報によると、天御前宮は耳の神様ということだが、神社庁の登録神社ではなく、また法人格もないようだ。縁起や祭神等、詳細は不明。
左図ではわかりにくいが、タブノキはかなり傾いて立っている。
そして幹や根元には瘤のようなものが多く出来ている。
「美しい」とはとても言えそうにない姿だが、私はこのような姿にも魅力を感じる。
タブノキは瀕死状態というわけでなく、まだまだ元気なのだが、つい余計なことを考えてしまった。
「美しく死にたい」「最期を汚したくない」などと考えるのは人間だけで(私もその一員だが)、植物は「見てくれ」など気にしない。とにかく生き続けること以外のことは眼中に無い。
それもまた良いではないか。
心のどこかに、それを羨む気持ちが無くもない。 |
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