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名称 秋山の駒ザクラ (あきやまのこまざくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 4.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福島県伊達郡川俣町秋山小長石
〃 3次メッシュコード 5640−44−44
〃 緯度・経度 北緯37度42分21.4秒
東経140度33分09.4秒
川俣町指定天然記念物(1979年11月5日指定)
撮影年月日 2007年4月15日
注1)1979年12月に川俣町教育委員会と川俣町文化財保護審議会が連名で設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による。上記案内板による目通りは5.4m
霊山町との町境近く、女神川の谷に沿って走る県道51号(霊山松川線)から西に少し離れて見えるサクラ。
満開には少し早かったが、日曜とあって、朝から訪問客多数。個人の土地を開放して作った即席の駐車場では、ボランティアらしき人たちが車の誘導をしていた(駐車料金無料)。
私たちの車はぎりぎりセーフ。後続車は、空きを待たなければならない。県道とはいえ道は狭く、道路には駐車スペースがないので仕方がないのだ。
サクラの周囲は小公園のように整備されている。遠くから見ると、耕地に立つ一本桜という感じ。こんもりした樹形がピンクに染まって浮き出て見える。
ただ、頂部の花が少ないように思えた。車の整理をしておられた方に礼を述べる際に、「ちょっと早すぎたのでしょうか?」と聞いてみた。
違うんだそうである。頂部の花芽は鳥に食べられてしまったとのこと。
本当は、もっと大きなピンクのドームを見せてくれるのだそうである。 |
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