ページタイトル(恵比寿社のケヤキ)

画像:恵比寿社のケヤキ

画像:恵比寿社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 恵比寿社のケヤキ (えびすしゃのけやき)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 ケヤキ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 6.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県諏訪郡下諏訪町上久保
 
〃 3次メッシュコード 5438−00−87
 
〃 緯度・経度 北緯36度04分28秒
           東経138度05分25秒
下諏訪町指定天然記念物(1973年6月26日指定)(注2)
撮影年月日 2003年10月6日(左の写真)
        2011年10月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)「諏訪大社下社社叢」として秋宮・春宮とともに指定





 諏訪大社下社秋宮の2つの駐車場に挟まれるように恵比寿社がある。境内の一部に相撲場が造られてあり、ここで奉納相撲が行われるのだろうか。
 そういえば、諏訪市にある上社本宮にも相撲場があった。諏訪大社の祭神である建御名方命(たけみなかたのみこと)が力自慢の神だったことと関係があるのかも知れない。
 円墳のような盛土の頂上に恵比寿社があり、ケヤキはそこに上がる石段の横、向かって左手に立っている。
 あまり枝分かれせず、まっすぐ立ち上がっているが、頂部は失われてしまった。根の間際には空洞もありそうだ。老衰期に入ったのは否めない。
 これからも、まだまだ、奉納相撲を見ていて欲しいものである。
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