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名称 秋畑の大ツバキ (あきはたのおおつばき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ヤブツバキ
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 1000年(注2)
所在地の地名 群馬県甘楽郡甘楽町秋畑(赤谷平)
〃 3次メッシュコード 5438−27−30
〃 緯度・経度 北緯36度11分49.7秒
東経138度52分34.2秒
群馬県指定天然記念物(1953年8月25日指定)
撮影年月日 2013年7月28日
注1)2002年10月に群馬県教育委員会と甘楽町教育委員会が連名で設置。なお、天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
小幡の町並を通り抜け、県道46号(富岡神流線)を雄川(おがわ)の上流に向かって進む。
途中、梅ノ木平で右折。今度は支流の赤谷川(あかやがわ)沿いに上流を目指すと、1km弱で赤谷平(あかやびら)集落の入口に着く。
私は、その近くに車を置いて歩いた。歩く距離はいくらでもない。(家々を縫う道は狭く、大ツバキの近くには駐車スペースがないので注意)
いくつかのカーブを曲がりつつ登って行くと、左手に「奉齋八大龍王神」と書かれた小さな御堂があり、その斜め後方に大ツバキが立っていた。
5.1mと言われても、それほどの大きさは実感できなかったが、滅多に見られない大椿であることは間違いない。樹形も美しい。
元気も良さそうだ。きっと見事な花を咲かせることだろう。 |
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