ページタイトル:若宮神社のクロガネモチ 当サイトのシンボル

画像:若宮神社のクロガネモチ 名称 若宮神社のクロガネモチ
    (わかみやじんじゃのくろがねもち)
名称の典拠 なし
樹種 クロガネモチ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 3.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山口県大島郡周防大島町秋(注2)
 〃 3次メッシュコード 5032−62−50
 〃 緯度・経度 北緯33度52分52.3秒
           東経132度15分19.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年3月29日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2004年10月1日、大島郡内4町が合併して周防大島町が誕生。旧行政区は大島郡橘町





 屋代島(周防大島)に聳える源明山(げんめいざん、625m)の南東麓に秋という名前の集落がある。若宮神社は、その秋集落と海岸の吉浦を結ぶ道沿い。
 環境省巨樹データベースによると、若宮神社には、2000年調査時点で、ほぼ同サイズのクロガネモチ巨木が2本あることになっている。
 そのうちの1本は、本殿横に立つ個体(左図)だと思われるが、もう1本が見つからない。失われてしまったのだろうか。
 上記データ欄には、大きい方のデータを転記した。見た感じ、目分量でこれくらいかなと思ったもので、実測して確認したわけではない。もしかしたら、大きい方が失われたのかも知れない。
 幹には蔓が巻き付き、野生児の姿のクロガネモチである。
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