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名称 赤和観音の大杉 (あかわかんのんのおおすぎ) 名称の典拠 現地の案内板 樹種 スギ 樹高 35m(注1) 目通り幹囲 5.9m(注1) 推定樹齢 400年(注2) 所在地の地名 長野県上高井郡高山村高井鬼岩(赤和) 〃 3次メッシュコード 5438−72−99 〃 緯度・経度 北緯36度39分51.9秒 東経138度22分10.2秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2007年7月8日 注2)高山村教育委員会が現地に設置した案内板による 赤和集落から小さな案内表示に従って赤岩観音を目指す。道は細いが、しっかりした舗装道路である。道路の終点が赤岩観音への参道入口だ。 観音堂も大杉もそれなりに知られているのだろうが、むしろ参道入口に立つ「観世音しだれ桜」の方が有名なようだ。花見の季節にはたくさんの人が訪れるらしく、田を潰して作った(?)臨時駐車場もある。(高山村は、知る人ぞ知るサクラ古木の里である) そこから参道山道を歩いて5分弱。舞台造りの観音堂の横に、少し離れて大杉が立っている。 なかなか立派な大杉だが、サイズ的には、そんなに驚くほどでない。 しかし、立つ場所がすごい。写真でお分かりと思うが、険しい岩場なのである。岩の間から逞しく立つ姿には凛々しささえ感じる。 天然記念物ではないのだが、スギの近くには村教育委員会が設置した案内板がある。村の人々の自慢の大杉なのであろう。 |
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