ページタイトル:阿上三所神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:阿上三所神社のケヤキと大フジ

画像:阿上三所神社のケヤキ(幹と並ぶ)
名称 阿上三所神社のケヤキ
    (あじょうさんしょじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 19m(注1)
目通り幹囲 6.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府船井郡京丹波町坂原(さかばら)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5235−73−21
 〃 緯度・経度 北緯35度16分21秒
           東経135度23分44秒
京丹波町指定天然記念物(2010年2月5日、「坂原阿上三所神社四大巨木」の名称で、境内のケヤキ2本、イチイガシ1本、フジ1本を一括指定)
撮影年月日 2010年6月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年10月11日、船井郡内の3町が合併して京丹波町誕生。旧行政区は船井郡和知町





 阿上三所神社とは珍しい社号だが、旧和知町内に同名の神社が4社ある。大ケヤキの神社は坂原集落にあるので、お間違えなきよう。

画像:阿上三所神社のケヤキ(石垣上の個体)
 石垣の上に立つケヤキ

 正面の石段を登り切ったところに、標記の大ケヤキが立っている。
 地上4mほどで主幹を失い、現在、大枝の1本のみが生命をつないでいる。内部はすっかり伽藍堂。
 それに目通り2.5mはあろうかという大きなフジが絡みついている。今ではフジの方が元気が良さそうだ。
 これらのほかに、向かって左手石垣上のケヤキ、入口横のイチイガシも大きい。
 なかなかの社叢である。
 
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