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名称 網代のクスノキ (あじろのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 30m(注1) 今はずっと低い
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 和歌山県日高郡由良町網代
〃 3次メッシュコード 5035−70−59
〃 緯度・経度 北緯33度57分43.3秒
東経135度07分03.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月22日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
家々が建て込む市街地の北、山裾に立つクスノキ。個人の所有物である。
1991年刊行の「日本の巨樹・巨木林」では、樹高29.7m、視認性1とされている。
3段階で表現される視認性について、「1」は、集落外など遠方からも目立つ、ということである。すぐに見つかるだろうと高をくくっていた。
ところが、見つからない。細い路地まで探して、やっと見つけることが出来た。
わからなかったわけだ。姿を大きく変えていたのである。このクスノキに一体何が起きたのだろうか。
東南海地震で想定される大津波から裏山(見上山)へ逃げるための避難路脇に立っている。 |
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