ページタイトル:本覚寺のケヤキ 当サイトのシンボルマーク

画像:本覚寺のケヤキ 名称 本覚寺のケヤキ (ほんがくじのけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県会津若松市行仁町(ぎょうにんまち)
 〃 3次メッシュコード 5639−17−95
 〃 緯度・経度 北緯37度29分48.4秒
           東経139度56分21.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2023年10月25日

注1)会津若松市が設置した「自然景観指定緑地」案内板(設置年月不詳)
注2)「出会った巨樹」による





 若松城(鶴ヶ城)の北北東約1.3km、行仁小学校の東南東100mほどのところに、浄土宗如空山寂照院本覚寺がある。市街地のお寺だ。
 境内の東側が墓地になっていて、その南東端近くに立つ3本のケヤキが平成16年度(2004)に会津若松市から自然景観緑地指定を受けた。(そして同じ年度に「美しい会津若松景観賞(まもる賞)」も受賞している)
 緑の少ない市街地にあって、3本が共同して作る大きな樹冠が風景のアクセントになり、また、心に安らぎを与えてくれるのだろう。
 3本のうちの最大木が左図。
 低い位置で2幹に分かれているが、根元はまったく1本である。そして、地面を押さえ込むように、四方に大きく根を広げている。力強さも一番。
 ケヤキの外側を、人が歩くだけの細い路地が通っていて、そこから眺めることも出来る。
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