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仲仙寺本堂 |
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名称 相生杉 (あいおいすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 7.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 長野県伊那市西箕輪
〃 3次メッシュコード 5337−67−63
〃 緯度・経度 北緯35度53分17秒
東経137度54分54秒
記念物指定等 なし
撮影年月日 2002年5月26日
注1)設置者・設置年月とも不詳。多分、所有者たる仲仙寺が設置したと思われる
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
仲仙寺は「羽広観音」の名でも知られ、慈覚大師円仁の創建と伝える天台宗の名刹。伊那と木曽を結ぶ旧権兵衛峠の入口付近に位置する。
本堂前の広場の縁に立つ大杉は「相生杉」と呼ばれている。よく見ると2本の合体木のようなのだが、もうすっかり融合して、幹の断面もほぼ円形である。
あまりに見事にくっついたためか、「縁結びの木」として信仰を集めているようで、柵にはたくさんの御神籤が結びつけられていた。 |
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